【みんなde散歩】利用規約・同意事項

ご依頼者に対する利用規約・同意事項

第1条(総則)

みんなde散歩(以下「甲」といいます)は、甲が提供するボランティアサービス(以下「本サービス」といいます)の利用に際し、利用者(以下「乙」といいます)は、本規約に同意するものとします。本規約には、甲と乙との間における本サービスの提供条件及び権利義務関係が定められています。

第2条(免責事項)

甲は万全を期して本サービスを提供しますが、本サービス提供中に生じた以下の事象について、甲は一切の責任を負わないものとします。

本サービスの提供に関連して、乙の所有する物品、家具、その他の財産に生じた損害。本サービスの提供中に対象となるペットによって引き起こされた損害、または第三者や他の動物に生じた損害。本サービス提供場所に同居する、対象外の動物や人物に生じた間接的な損害。貴重品や所有物の紛失、盗難に伴う損害。天変地異や甲の責に帰さない事由により生じた損害。乙の指示したルートや方法に基づいて提供されたサービス中に発生した損害。対象ペットの病気、死亡、怪我、事故、脱走、盗難などにより生じた損害。緊急事態に伴う甲の都合によるキャンセルに伴う損害。本サービス提供時間外に発生した事故や損害。


第3条(サービス対象ペットの条件)

本サービスの対象となるペットは、法令に基づき必要な検疫や予防接種を受けたペットに限ります。

第4条(感染症等の禁止事項)

感染症に罹患している、またはその疑いのあるペットは、本サービスをお申込みいただけません。乙がその事実を隠匿した場合、甲は乙に対して損害賠償を請求する権利を有します。

第5条(ボランティアとの個別の連絡禁止)

乙は、甲のボランティアと本サービスの提供に関連しない目的で、個人的な連絡や接触を行わないものとします。

第6条(サービスの中止)

乙は、いつでも本サービスの利用を中止することができます。その際、乙は甲に対して速やかにその旨を通知するものとします。

第7条(損害賠償の範囲)

乙が本規約に違反し、または乙の故意または過失により甲や第三者に損害を与えた場合、乙はその損害を賠償する責任を負います。また、甲が本サービスに関連して第三者から損害賠償請求を受けた場合、乙はその費用及び損害を甲に賠償するものとします。

第8条(サービスの中止及び変更)

甲は、事前に乙に通知することなく、必要に応じて本サービスの内容を変更、中止、または終了することができるものとします。この場合、甲は乙に対して一切の責任を負わないものとします。

第9条(サービス提供の一時停止)

甲は、以下のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を一時的に停止することができます。

サービスの維持や運用のためのシステム保守や点検が必要な場合。災害やその他の不可抗力によるサービス提供の困難が生じた場合。甲の判断により、本サービスの提供が困難または不適切であると判断された場合。


第10条(知的財産権)

本サービスに関連する全てのコンテンツ、テキスト、画像、動画、ソフトウェアなどの知的財産権は、甲または正当な権利を有する第三者に帰属します。乙は、甲の事前の許可なくこれらを複製、転用、再配布することを禁じます。

第11条(写真および映像の使用について)

本サービスは、犬の散歩代行をしている様子が分かる写真および映像を、本サービスのウェブサイトおよび公式SNS等に掲載することができるものとします。これにより、当サービスの活動内容を広く伝え、サービスの透明性と信頼性を高めることを目的としています。 乙が特定の写真・映像の掲載を希望されない場合、または掲載済みの写真・映像の削除を希望される場合は、本サービスにお問い合わせいただければ速やかに削除の対応をいたします。本サービスは、写真および映像の掲載にあたって、ペットおよび飼い主様のプライバシーに十分配慮し、個人情報が特定されるような情報は掲載いたしません。写真および映像の掲載によって生じたトラブルについて、本サービスは法令に反しない範囲で誠意をもって対応いたしますが、基本的には一切の責任を負いかねます。


第12条(個人情報の取り扱い)

甲は、乙から取得した個人情報を本サービスの提供に必要な範囲でのみ利用し、法令に従って適切に管理します。甲は、乙の同意なく第三者に個人情報を開示または提供しません。ただし、法令に基づく開示要請があった場合や、乙の生命、身体、財産の保護が必要である場合はこの限りではありません。

第13条(準拠法および管轄裁判所)

本規約は日本法に準拠します。本規約に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

ボランティア実施者に対する利用規約・同意事項

第1条(総則)

みんなde散歩(以下「甲」といいます)は、甲が提供するボランティアサービス(以下「本サービス」といいます)の利用に際し、ボランティア実施者(以下「乙」といいます)は、本規約に同意するものとします。本規約には、甲と乙との間におけるボランティア実施に関する条件及び権利義務関係が定められています。

第2条(ボランティア活動における遵守事項)

乙は、飼い主の犬の世話に万全を期し、故意に虐待や動物に対する不適切な行為を一切行わないものとします。 乙は、ボランティア活動中に事故やトラブルが起きないよう、動物の世話に十分注意を払うものとします。 乙は、ボランティア活動の状況や必要な連絡事項について、甲および飼い主に適宜報告するものとします。

第3条(個人情報の保護)

乙は、飼い主及びその関係者の個人情報について、事前に当事者の同意を得た場合を除き、第三者に提供してはならないものとします。 本サービス以外の目的で、飼い主およびその関係者と個人的に連絡を取ることは禁じられています。

第4条(免責事項)

甲は、ボランティア活動中または活動時間外において発生した負傷、事故、物品の破損、トラブル、その他の損害について、一切の責任を負いません。 乙がボランティア活動中に第三者に対して損害を与えた場合、乙は自己の責任においてその損害を賠償するものとします。

第5条(規約の変更)

甲は、本規約を予告なく変更することがあります。 変更後の規約は、変更後に本ウェブサイト上に公開された時点から効力を有するものとし、乙は変更後の規約に従うものとします。 ただし、変更が合理的に認められる場合に限り、変更は行われます。

第6条(活動の中止および終了)

乙は、甲に事前に通知することで、いつでもボランティア活動を中止または終了することができます。 甲は、乙が本規約に違反した場合、または甲が適切でないと判断した場合、乙に対して事前通知のうえ、ボランティア活動の参加を中止または終了させることができるものとします。

第7条(秘密保持義務)

乙は、ボランティア活動を通じて知り得た甲、飼い主、及びその関係者の秘密情報を、甲の事前の許可なく第三者に開示、漏洩してはならないものとします。 本条の義務は、乙がボランティア活動を終了した後も存続するものとします。

第8条(知的財産権)

乙がボランティア活動中に提供したコンテンツや情報に関する知的財産権は、甲に帰属するものとします。 乙は、甲の許可なく、ボランティア活動に関連する情報やコンテンツを個人的に利用したり、第三者に提供してはなりません。

第9条(損害賠償)

乙が本規約に違反し、または故意または過失により甲、飼い主、または第三者に損害を与えた場合、乙はその損害を賠償する責任を負うものとします。

第10条(準拠法および管轄裁判所)

本規約は日本法に準拠します。本規約に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。